子育て

娘のADHD通院、ペアレントトレーニング3回目

こんにちわ

ADHD対策としてペアレントトレーニング3回目を受けました。

2回目は、好ましい行動をタイミングよく褒めることをテキストに添って教えて頂いて、少しでも出来たことがあれば、具体的に褒めることをアドバイス頂きました。

服を脱いで散らかすことを相談して、効果的なアイテムとして100均で売っている小さなカゴを用意して、そこに入れる癖をつけるようにしてみる、という課題設定をして、1週間やってみました。

結果、大成功。カゴに入れるのが楽しいのか、靴下や脱いだもの、パジャマをキチンとカゴに入れていました。もちろん、妻も僕もたくさん良い行動をしたことを褒めましたよ。

脱いだものを入れたカゴを持って、言われなくても洗濯機のところに持っていくようになりましたね。かなり親バカですが、カゴもって歩いてる姿がめっちゃかわいい ♡

僕の分のカゴも買うことになったので、妻に言われながら、渋々僕も頑張りました(笑)

こういった出来事を臨床心理士さんに報告。
効果が少しでも出たならば、なんとか3ヶ月継続して下さいとのこと。そうすると、散らかっているのをよくないと思う感性が身について来るだろうとアドバイス頂きました。

アイテムが効果的って本当だなって思います。娘は単純なのかなんでも楽しんでやってくれるの助かりますね。しかし、きっと問題はここからです。これまでも工夫したことがあって、楽しく始められる事は多かったけれど、大体1週間ほどで、継続できなくなります。要は、飽きちゃうんですね。

イライラせず、叱らず、ぼちぼち褒めて少しでも長く継続したいです。

あと、前回に何事もやり始めが遅いこと、ケジメをつけて遊びなどを終わらせることが出来ないことも相談していて、タイマーが効果的と教えて頂いていました。

タイマーは、勉強する時や公文式やってる時も使っていて、ゲーム感覚になるのか、集中している、って言う実感を持っていました。

これを、その時やってる遊びなどに、あと3分で終わろうね、って感じで計るとたいへん効果的でした。ゴロゴロ寝てる時も、あと30秒ね、って感じでタイマースタートすると、29秒まではダラダラしてるのに、30秒ぴったりで起き上がって次の行動始める感じ。
なんとなく効果があったことを報告しました。
もちろん、出来たことを褒めました。

そう言えば、褒めるときは、”すごいね”とか抽象的でなくて、より具体的に、何が良かったのかを褒めることが秘訣のようです。

3回目テーマは、”好ましくない行動には、注目しない”という内容。

好ましくない行動として、朝起きてこない,テレビを見続けるを取り上げて見ましたが、これらは注目しないとすれば延々と続けてしまうので、ここでは取り扱わないで別の対処とすることになりました。

よくない行動をすることで、叱られても親と繋がりたいと思うような子供、親との関係性がある子供である場合に、”好ましくない行動”として取り上げるのですが、幸い僕の娘はあまり例がなかったので、今日は説明だけで終わった感じでしたね。

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